矢板市富田|建売住宅が出来るまで(4)【中間検査(防水検査)編】
この記事は、『建売物件はどのような工程で作っているの?』という疑問にお答えする〝建売住宅が出来るまで〟のシリーズ投稿(全8回)となります。
第4回目は【中間検査(防水検査)編】として、屋根に瓦等が葺き終わった段階で行う中間検査の工程を、弊社にて実際に建築した時の内容を基に、ご説明させていただきます。
今回は防水検査の様子をメインにご紹介させていただきます。
中間検査とは
『中間検査』とは検査員による建物の構造躯体・金物・防水工事の施工状況のに問題がないか確認する検査となります。指摘を受けた場合、その箇所をきちんと訂正し合格を頂かないと次工程に進むことはできません。弊社も検査員が記入用紙に書き込んでいる姿に少しドキドキしながら立ち合いました!
防水検査
今回の現場で、検査員の方はバルコニーの防水処理部分では、念入りに検査されておられました!
そのほか、すべての箇所を漏れなく検査していただきました。
指摘項目もなく、無事に合格をし次工程へと進み、全ての検査をうけました。
全検査指摘項目もなく、無事に合格!!次工程へ進むことができます。
次回は『断熱材』に関する情報と『断熱吹付工事』までの工程をまとめた【断熱工事編】を掲載いたしますので、是非チェックしてみてください。