さくら市・某様邸 新築住宅が出来るまで(2) 【基礎工事編】
昨年ご依頼をいただいた新築物件を ”住宅が出来るまで” のシリーズ投稿(全8回)でご紹介していきます。
第2回目は基礎工事です。
新築の基礎工事とは、建物を支える土台を作る極めて重要な工程です。
主に、床下全面に鉄筋コンクリートを打ち込む「ベタ基礎」が主流になっております。
ベタ基礎とは・・・床面全体に鉄筋コンクリートを敷き詰めるため、建物の重さを面全体で分散して支えることができます。
耐震性に優れ、地面からの湿気やシロアリの侵入を防ぐ効果も高いのが特徴です。

地面からの湿気を防ぐためのシートを敷き、基礎の正確な位置を出すための「捨てコンクリート」を打ちます。

建物の強さを支えるものではありませんが、正確な工事を行うためにとても大切な役割を持っています。
続いて、配筋工事になります。

コンクリートは固くて頑丈ですが、地震などの「引っ張る力」に対してはひび割れが入りやすいという弱点があります。
その中心(芯)に鉄筋を配置することで互いの弱点を補い合い、粘り強く耐久性に優れた構造体を作り上げます。

設計図に合わせて、鉄筋を必要な長さに切断し、設置します。

全ての配筋作業が完了しました。
そして、配筋検査のスタートです。

鉄筋のプロである鉄筋工事業者と施工業者による管理検査、さらに工事監理者による厳しいチェックが行われます。

* 配筋検査でチェックされる重要なポイント *
★ 鉄筋の太さ・本数:設計図通りの強度が保たれるよう、指定された径の鉄筋が使われているか確認します。
★ 配筋ピッチ(間隔):鉄筋同士の間隔が規定通りに確保されているか測ります。
★ かぶり厚さ:鉄筋の表面からコンクリートの表面までの距離(かぶり厚)が十分に取られているか確認します。
これが不足すると、雨水等で鉄筋がサビて建物全体の寿命が縮む原因となります。
配筋検査は無事にクリアです🙌

一度コンクリート打設を行い、その上に更にコンクリートを流し込むための枠(型枠)を組み立てます。

コンクリートを流し込んだ際、形状が崩れないようしっかり金具で固定をします。

コンクリートを流し込んだ様子です。
空洞ができないよう振動を与えながら隅々まで行き渡らせます。
この段階で基礎と土台を固定する「アンカーボルト」も設置されます。
コンクリートが固まるまで一定期間(数日〜数週間)の養生期間を設けます。
十分に固まったら型枠を外し、基礎工事の完成です。
✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨



✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨
【株式会社 雅商事】
住まいを、売る・買う・直す・建てる。
不動産売買・リフォーム・新築工事|地域密着で住まいをトータルサポート
お気軽にご相談くださいませ。